2005.7 朝日岳付近より撮影 自然が作り出す物に二つとして同じ物はない。 山頂にいると年に数回吊るし雲を見ることができる。 吊るし雲と同時に笠雲(山頂を取巻く雲、その中では暴風。視界ゼロ)が出現する確率が高いため、とても貴重な光景である。 夕日を浴びて真っ赤に色づいたのは一瞬、吊るし雲の一部分を切り取ってフレーミングした。 感動した所を抽出することによって想像が生まれた。